【LGBT映画/洋画】リリーのすべて/性同一性障害の夫が本来のあるべき姿(女性)に変わっていくのを受け止める妻

原題:The Danish Girl
公開:2015年

映画「リリーのすべて」※ネタバレあり

こんにちは! ジュニーです。LGBT関連の映画、キャロルに続き今回は「リリーのすべて」。公開当時、映画館に彼女のPさんと観に行ったので2回目の鑑賞。

(画像元:Yahoo!映画

あらすじ(詳しいあらすじはwikipediaへどうぞ)

1926年デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナー(エディ・レッドメイン)は、同じく画家の妻ゲルダ(アリシア・ヴィキャンデル)に女性モデルの代役を依頼される。その際に、自身の内面にある女性の存在を感じ取る。それ以来リリーという女性として生活していく比率が増していくアイナーは、心と体の不一致に悩むことに。当初はそんな夫の様子に困惑するゲルダだったが、次第に理解を深め……。
(引用元:Yahoo!映画

そもそも性同一性障害とは?

性同一性障害(せいどういつせいしょうがい、英:Gender Identity Disorder, GID)・性別違和は、出生時に割り当てられた性別とは異なる性の自己意識(Gender identity、性同一性)を持つために、自らの身体的性別に持続的な違和感を持ち、自己意識に一致する性別を求め、時には身体的性別を己れの性別の自己意識に近づけるために医療を望むことさえある状態』をいう医学的な疾患名。やや簡潔に『性同一性(心の性)と身体的性別(身体の性、解剖学的性別)が一致しない状態』とも説明されている。
その病状を持つ者は性同一性障害者(せいどういつせいしょうがいしゃ)、GID当事者(ジーアイディーとうじしゃ)などと呼ばれる。また日本などにおける診断名のみならず、身体的な性別と性同一性が異なる人に対する幅広い表現としてトランスジェンダーという言葉がある。
(引用元:wikipedia

 

…今更だけど、GID当事者ってジーアイディとうじしゃと読むんですね。「ジッド」かと思ってました。

 

私の周りに性同一性障害(心は男性、体は女性)の友人います。心は女性、体は男性の知り合いもいます。

 

 

新宿2丁目に遊びに行ってイベントでトランスジェンダーの子達がいると、トラってみんな言ってましたけど、今はどう呼ぶことが多いんだろう??一緒かな??

 

 

 

私は、当事者じゃないから気持ちをすべて理解することはできないけど、私自身セクシャリティのことで昔から悩んできたので(ほんの)少しは気持ちが分かると思います。
実際、一時期…あれ?私男の子なのかもしれないと悩んだこともありました。小学生ぐらいの時は、自分の体も好きじゃなかったし、兄と兄の友人ばかりと遊んでいたので男の子の遊びしかしていなくて、中学生に上がった時には、男の子よりなのかなともんもんとしたり。

この映画の舞台は、1926年デンマーク

最近、ニュースになった「性同一性障害の人の「適合手術」、保険適用を議論へ
今の時代でさえ、保険適用するかどうかの話をしているんだから1926年なんてもっと閉鎖的でオープンにする人はとても少なかったんでしょうね。まぁ、でも日本じゃないから日本よりはオープンにしやすいか…。

実話+フィクションの映画(多数脚色ありだそうです)

原作は世界初の性別適合手術を受けた人物・リリー・エルベを題材とした、デヴィッド・エバーショフによる小説『The Danish Girl』(2000年刊行、邦題: 『世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語』、本作の公開に合わせて『リリーのすべて』のタイトルで再出版)である。
(引用元:wikipedia

(リリー・エルベ 画像元:wikipedia

 

観終わった後、これは実話なのか…と勘違いしていて(笑)、せっかく手術したのにねー辛いねーと思っていましたが話は違っていました。

 

リリーとゲルダの関係について述べるのは難しい。リリーが危険な手術を繰り返したのは、フランス人の画商クロード・ルジュンと恋に落ち、完全な女性になりたいと望んだからだった。ゲルダはそんなリリーを最期まで支援した。
(引用元:wikipedia

 

 

 

 

クロード・ルジュンという人、出てないじゃん!!!!!
映画では、ゲルダが献身的に支えていたよ。

この映画、原作にめちゃくちゃ脚色しているから批判的な声もあがっていたようです。

 

ここでは、原作は無視して映画単体で感想を書こうと思います。

妻 ゲルダの献身的な愛に脱帽

アイナーは性同一性障害なので幼少期から自分の性の不自然さを自覚していました。ただ、それが何なのか分からず、その想いには蓋をして、男性アイナーを演じて生きてきます。妻と始めたお遊びがきっかけで彼の想いが外にあふれ出します、彼は女性に戻ることだけを考え、一心不乱に突き進む。特に後半のラストは、駆け足な展開。

(画像元:Venice Review: Tom Hooper’s ‘The Danish Girl’ With Eddie Redmayne & Alicia Vikander

 

夫の変化、夫の願望を受け入れるゲルダ…すごすぎる。
というか、受け入れすぎじゃない?

 

私は、男性とキスをしていたところを見ただけでたぶん別れを切り出してしまいますね 笑 いやいや、他の人とキスしちゃダメでしょー!! あとは他の人(その男性)と会っていたという話を聞いたらスーーっとアイナーへの気持ちも冷めてしまう気がする。もちろん男性・女性どちらも関係なくて、目の前で自分の恋人が知らない人とキスをしていたら耐えられない(-_-;)笑

この映画は、汚さが少なくて綺麗な映画

ゲルダが感情をあらわにするシーンはありますが、感情のぶつかり合いとかもっと恋人や家族にあるような修羅場シーンがなくて全体的に綺麗にまとまっていた気がします。もっとぶつかるものじゃないのかな??と思いますが、綺麗なところだけ切り取られたような感じ。もっと二人の間で起こった衝突が個人的には観たかったです。

それぞれ二人の裸のシーンもありますが、エロさは一切なくて芸術作品のようでした。

リリーのすべての見どころ

妻 ゲルダ、いい女すぎる

また、レズビアン的な視点入っています♡ ゲルダいい女!!笑

あなたのありのままを受け止めます。永遠に支え続けます。
彼女にとって青天の霹靂みたいなことを全て受け止めます。アイナーのカミングアウト、体調不良、それによる失業に近い状態、アイナーが求める願望(体の手術や将来のこと)。

 

 

ゲルダ献身的すぎるよーーー!!!!!!!!!!!!
相手が他の人との将来を夢見ていても一緒にいるのーーーなんでーやめなよーーーーー!!!!!!と止めてあげたくなります。笑

 

でも、それが恋や情なんですよね。

アリシア・ヴィキャンデル(Alicia Amanda Vikander)

Alicia attending the opening of Bulgari Dubai Resort on December 5, 2017. #AliciaVikander

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ゲルダを演じる第88回アカデミー賞助演女優賞に輝いたアリシア・ヴィキャンデルも可愛いのは写真観るだけで分かりますが、演技がね、本当に素晴らしかった。
新しく他に映画出たりするのかな~と検索してみたら、トゥームレイダー ファースト・ミッション 2018年3月公開予定とのこと。ん…トゥームレイダー? アンジーが演じたトゥームレイダー?(気になるのでちょっと後で調べておきます)

@tombraidermovie

Alicia Vikanderさん(@aliciavikanderdaily)がシェアした投稿 –

ゲルダ・ヴィーグナーの作品集

(ゲルダが描いたリリー・エルベ  画像元:wikipedia

 

他、作品集はこちらにUPされてました。↓

 

 

 

 

 

 

 

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家でネットで閲覧すると、彼女のPさんと二人で映画を観に行った時とはまた違う感情でした。映像の綺麗さはスマホじゃ伝わってこないので、ストーリーやセリフがメインになるからかな??

 

 

それでは! Bye for now!

 

 

英語記事リンク(勉強用)
http://www.imdb.com/title/tt0810819/trivia?ref_=tt_trv_trv
https://medium.com/@HARLOT/the-danish-girl-stretches-frilly-forced-femme-fantasy-over-actual-trans-history-c5703dbd47a0